革新的な可変絞り対応の「48MP Fusionカメラ」とパワフルな「A20 Proチップ」を搭載した iPhone 18 Pro 、そして革新的なデュアルディスプレイデザインを採用した iPhone Duo が2026年9月に登場!
最新のiPhoneとAirPods Proなら、Apple Musicのハイレゾ/ロスレスをBluetooth 6でさらに快適&高音質に楽しめます。
でも、「ハイレゾって何?」「ロスレスだとどう違うの?」「実際どうやって聴くの?」と疑問に思っている方も多いはず。
そこで今回はイヤホン・ヘッドホン専門店『e☆イヤホン』が、Apple Musicのハイレゾやロスレスを“最新環境”で楽しむ方法をわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください!
▼動画でも紹介しています。
目次
そもそもロスレス・ハイレゾってなに?
ロスレスとは?
ロスレスとは可逆圧縮と呼ばれるデータ圧縮方式のことで、CDの約2/3の情報量まで圧縮しつつ、CDクオリティのまま劣化なしで聴くことができます。
ロスレスはあくまで可逆圧縮のことを指すため、ロスレスコーデックで作られたハイレゾ音源もロスレスであるといえます。
ちなみに定額ストリーミングサービスで配信されている楽曲のほとんどは『圧縮音源』と呼ばれるもので、CDの「1/10」の情報量でCDクオリティをできるだけ落とさずに軽量化された状態で配信されています。
ハイレゾとは?
ハイレゾとはCDの6.5倍(192kHz/24bitの場合)の情報量を持ち、より高解像度かつ高音質で聴くことのできる音源のことを指します。
ハイレゾの定義は以下のとおり。
48kHz/24bit CD スペック同等 /CD スペック超)→ ハイレゾオーディオ
96kHz/16bit CD スペック超 /CD スペック同等)→ ハイレゾオーディオ
96kHz/24bit CD スペック超 /CD スペック超)→ ハイレゾオーディオ
48kHz/16bit CD スペック同等 /CD スペック同等)→ 非該当
96kHz/12bit CD スペック超 /CD スペック未満)→ 非該当
32kHz/24bit CD スペック未満 /CD スペック超)→ 非該当
引用:24JEITA-CP第OO号
今回のApple Musicの発表で解禁になったのは音源は最大192kHz/24bit。ハイレゾ相当の情報量のある音源を配信されます。
ハイレゾについては動画でも詳しく解説しています。
Apple Musicのアップデートについて
Apple MusicはApple社の音楽ストリーミングサービスで約7500万曲の楽曲を配信。
そして、2021年6月のアップデートで『ALAC(Apple Lossless Audio Codec)』と呼ばれるロスレスコーデックで配信されるようになりました。
現状は圧縮音源の『AAC』で配信されていますが、6月以降アップデートを適用すると、『設定』→『音楽』→『オーディオ品質』よりオンを設定することによって、通信状況に応じた解像度で配信される予定です。
ハイレゾだけではなく空間オーディオも提供開始
Apple Musicのアップデートで、ロスレス・ハイレゾだけではなく、臨場感のある3D音源を体感できる『空間オーディオ』も解禁されます。
世界的なアーティストによる数千曲のコンテンツ、ヒップホップ、カントリー、ラテン、ポップ、クラシックなど多種多様なジャンルの楽曲を空間オーディオで楽しむことができます。
空間オーディオの設定について
「設定」→「ミュージック」→「ドルビーアトモス」
「自動、または常にオン」
こちらの設定にしておけば、ドルビーアトモス対象の音源であれば臨場感のある3Dサウンドを体感することができます。
今のところ対象楽曲は少なく、一部の洋楽のみドルビーアトモスに対応となっています。
AirPods、AirPods Pro、BeatsなどW1、H1チップを搭載した機種であればフルでその実力を体感することができます。
また、常にONに設定すると、AirPods、AirPods Pro、Beats以外のイヤホン・ヘッドホンでも空間オーディオを体感することができます。
動画でも詳しく解説しています。
Apple Musicでロスレス・ハイレゾを聴くためには?
実はAirPods、AirPods Pro、AirPods Maxなど、ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンを使った場合、接続コーデックがAACとなるため、ハイレゾ音源を再生しても『44.1kHz/16bit』に変換されてしまいます。
これではロスレス・ハイレゾ音源ではなくなってしまいますので、どうすればロスレス・ハイレゾ音源で聴けるのか解説していきます。
ロスレスで聴くためには?
iPhone単体でも48kHz/24bitまでは再生できるため、ロスレス音源を変換アダプターを使って有線イヤホンで聴けばCDクオリティで再生されます。
ワイヤレスイヤホンで聴く場合、iPhoneだとBluetoothコーデックである『AAC』で接続され、48kHz/16bitまで対応できるためCDクオリティでの"再生"は可能です。
しかし、AACというコーデックで圧縮しワイヤレスイヤホンに伝送すると、その時点でデータを1/20まで圧縮してしまうため、聴こえてくる音源はCDクオリティではなくなってしまっています。iPhoneでロスレスの音源を最大限楽しむためには、有線イヤホンでの試聴をおすすめします。
ハイレゾで聴くためには
ハイレゾ音源の定義は『44.1kHz/24bit~』の音源。
iPhoneは『48kHz/24bit』までは対応しているため、iPhone単体でもType-C or Lightning to 3.5mmジャックを使って変換すれば、有線イヤホンでも定義上ハイレゾ音源は再生できるといえます。
ただ、Type-C、Lightning to 3.5mmジャックを使ってもアンプ部が強くはないため、そこまで音質の向上は期待できません。
さらに、『96kHz/24bit』や『192kHz/24bit』など、48kHz以上の音源はダウングレードされます。
Apple Musicのハイレゾ音源をiPhoneで最大限に体感したい場合は、外付けのDAC・アンプを使って再生したほうが本来の音質を引き出すことができるでしょう。
iPhoneでの設定方法
①iPhoneの『設定』を開いて『ミュージック』を選択
②『オーディオの品質』をタップ
③ロスレスオーディオをONに設定
こちらでApple Musicでロスレスで聴くための準備は完了です。
ロスレスで試聴すると、通信量が多くなりスマートフォンの契約によっては通信制限がすぐに来てしまう可能性があります。
ただ、通信環境ごとに元の圧縮音源(~48kHz/16bit)、ロスレス(~48kHz/24bit)、ハイレゾロスレス(~192kHz/24bit)と設定することもできます。
ロスレスで聴く場合はWi-Fi環境下での試聴をおすすめします。
ハイレゾ・ロスレス対象楽曲の確認方法
ハイレゾ・ロスレスに対応している楽曲を確認する方法ですが、アーティストのアルバム・シングルを選択すると、再生ボタンの下に『ロスレス』という表記が追加されています。
ハイレゾ対応音源の場合は『ハイレゾ・ロスレス』という表記があります。
ロスレスに対応した楽曲であれば、変換アダプターを使って有線イヤホンでグレードの高い音源を体感することができます。
96kHz/24bit以上のハイレゾ音源は外部のUSB-DACが必須となりますのでご注意ください。
Androidでは再生できる?
2021年7月に「Apple Music for Android 3.6.0」の提供が開始し、Android端末や搭載DAPでもハイレゾ音源および空間オーディオを体感できるようになりました。
ただし、機器との相性によって再生ができないデバイスもあるためご注意ください。
iPhoneでもハイレゾ級の音を手軽にワイヤレスで
Questyle(クエスタイル) QCC Dongle Pro 2
Apple Musicでロスレスやハイレゾ音源が聴けるようになっても、実はBluetooth接続では音が圧縮されてしまうのが難点。そんなときに活躍するのが「QCC Dongle Pro 2」。iPhoneにさすだけで、高音質コーデック「LDAC」や超低遅延の「aptX Adaptive」に対応したイヤホンとつながり、ワンランク上のサウンドを楽しめます。軽量・コンパクトで価格も手ごろだから、初めての“いい音”体験にもぴったりです!
Apple MusicにおすすめのDAC・アンプ
iPhoneでロスレス・ハイレゾ音源を最大限に楽しむために、e☆イヤホンがおすすめするDAC・アンプをご紹介します。
FIIO「KA11」
スマホに有線イヤホンをつなぐ初めの1歩として!
変換ケーブルと見間違えるほど小さく細い筐体で、使用感はスマートフォンに変換ケーブルを直接挿して接続するときの感覚とほとんど変わらない快適な装着性です。
「KA11」を通して聴く際の大きな変化としては、高域の細かい音が濁らずにハッキリ聴こえるという点。ハイハットの細かい刻みなどがクリアに聴こえて全体的にスッキリとした印象に変化します。
サウンドの印象は、全体的に音の芯が太くなりメリハリのある雰囲気。音の密度が濃いので、アップテンポな曲を聴くと、迫力が増しておすすめです!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
Noble Audio「Sceptre」
有線デバイスを、もっと自由なワイヤレス環境へ。
Noble Audio Sceptreは、高音質なBluetoothオーディオ環境を手軽に構築できるUSB-Cドングル型Bluetoothトランスミッターです。LDACやaptX Adaptiveなどの高音質コーデックによるワイヤレス伝送を実現します。
また、コンパクトなUSB-Cドングル設計ながら、PD3.0対応のチャージスルーUSB-Cポートを搭載。スマートフォンやタブレットへ給電しながら使用できるため、長時間の動画視聴や音楽鑑賞でも安心です。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
iBasso Audio「iBasso Jr. Macaron」
iBassoのカラフルマカロン!
まるでマカロンのように小さく、デスクやポーチにポンと置くだけで可愛さ満点のDACアンプ。“弱ドンシャリで楽しくノリノリ”なサウンドが印象的です。音が濃くなるイメージで、低音は太く力強く、高音は程よく主張しながらも心地よいバランス。全体の明瞭度が向上し、音の存在感が増したことで、音楽はもちろん、アクション映画やゲームでも臨場感をたっぷり味わえます。デザイン、音質、機能性のどれをとっても、コスパの良いDACアンプです!
\ 専門店スタッフレビュー /
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iFi-Audio「GO link 2 Max」
デュアルDACが、音楽の新たな表情を引き出す。
GO link 2 Maxは、スマートフォンやPCに接続するだけで本格的なハイレゾ再生を楽しめる、iFi audioのスティック型USB-DACアンプです。
最大の特徴は、左右チャンネルそれぞれにESS Sabre DACを搭載したデュアルDAC構成。チャンネルセパレーションや解像度を高めることで、ボーカルや楽器の位置関係をより明瞭に描き出し、広がりのある音場表現を実現しています。
また、4.4mmバランス出力と3.5mm S-Balanced出力の2系統を搭載。4.4mm接続時は最大241mWの高出力を発揮し、イヤホンはもちろんヘッドホンまでしっかりと駆動します。
ハイレゾ音源をiPhoneで聴くにはどうすればいい?まとめ
まとめるとこちら!
・Apple Musicは月額1000円ほどでロスレス・ハイレゾ音源を再生できる
・iPhone単体でもハイレゾ音源は再生できるが48kHz/24bitまで
・96kHz/24bit~の音源をネイティブ再生(ダウングレードさせない)するためには外付けのDAC・アンプが必要
月額1000円ほどでロスレス・ハイレゾ音源聴き放題はかなりお得なサービスですね。
今回ご紹介したDAC・アンプはe☆イヤホンにてご試聴いただけます。ぜひApple Musicを導入された状態でe☆イヤホンにてハイレゾ音源やDACアンプの実力をお試しいただければと思います。
e☆イヤホンの各実店舗では、ポータブルアンプ・DACを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。